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2007年1月 3日 (水)

正月の夜

Photo_14 正月や妻喜々として台所
  
賑やかな夜だった。まず娘の連れ合い(K)が来て丁寧に新年の挨拶をした。体が大きく、優しく、おとなしそうな男である。朝早くスノーボードに出かけその帰り道なのでおなかをすかしているだろうと妻は娘と私と彼のために夕膳を用意した。若いだけあっておいしそうにたくさん食べてくれる。妻は年末夜遅くまで用意した正月料理を嬉しそうにテーブルに並べた。今朝のうちに結婚式の費用の一部を祝儀袋に入れて娘には渡してあったのだが、そのことを告げられたKがまた改まってお礼を述べた。
そのうちにテニスの試合に出かけていた若い者一家が帰ってきた。孫たちは早速Kの手から娘があらかじめ用意したお年玉をもらう。やがて三男一家が東京からやって来た。三男はますます体が太り、ラフな洋服に包んだ体がのそのそと動く。ここでもお年玉をやり取りして4人の孫たちは満足そうである。
鉄板焼きの音とにおいが部屋中に立ち込め、ビールが次々に空いていく。三男はKに「わがままな妹をもらってくれたありがとう」などと殊勝な挨拶をした。
皆集ったら自動シャッターでわたしも入って写真を撮ろうとして三脚も用意していたのだが部屋いっぱいに広がったお膳や座布団でわたしの動く隙間はなくなった。そこで一段高くなったところから動かずに子どもたちと孫、そこには3人の付け加わった「子ども」も居るわけなのだが、を撮ることにした。
デジカメの液晶画面に映る彼らを見ながらわたしはある種の満足感に浸っていた。ここには次男だけが居ないのだったが。

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