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2006年11月13日 (月)

石鹸とタオル

 ヒカちゃんとお風呂に入った。見たいテレビがあるので今夜は早く入ろうとして服を脱いでいたらヒカちゃんが児童館から隣の奥さんに連れられて帰ってきてしまった。ヒカちゃんのママは仕事で遅くなるのだそうだ。
いつもは孫娘と一緒に風呂に入ることなどないのだが、妻は夕飯の用意をしているし、こうなったら入れてあげるしかない。「一緒に入る?」と聞くと仲良しのヒカちゃんは寝巻きを持ってすぐに応じた。
 入ってみていろいろ発見したことがあった。まずヒカちゃんはタオルを使わない。入るなりシャンプーで洗髪を始めた。そしてすすぎが終わると今度はリンスである。「目に入るからじいちゃんのタオル使っていいよ」と言うと、「大丈夫」と答え長い髪を後ろに撫で付けた。
 私が浸かっているところに「どっちの足が動かないんだっけ」と言いながら入る。まだ一年生だから小さな裸だ。
 ちょっとして今度は顔と体を洗い始めた。石鹸は使わない。まず洗顔用のシャンプーのようなものを掌にのばして顔をらせん状にマッサージする。次はボディーシャンプーを網のようなものにたっぷり出して、それで体を撫で回す。そしてシャワーを全身にかける。これで体洗いはおしまいである。
 「あー、暑い暑い」と言いながら風呂を上がるとドライヤーで髪をうまい具合に乾かしていた。
 なるほど今の入浴法はこんなのか、と今夜は納得させられた次第である。石鹸とタオルを用いる入浴はもう古くなったようであった。

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