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2006年10月14日 (土)

高齢者の多い教会

 教会にも高齢者が多くなった。こうした傾向は一般社会で歓迎されないように、教会でも同様であると言っていい。社会的には生産性が落ちる、社会の負担が多くなるなどの問題が指摘されるのだが、教会においては宣教活動が乏しくなり、また、献金額が減少するなどと言われるのである。
   
 先日私の教会で「年齢(とし)をかさねることと教会」というテーマで懇談会を持った。参加者の大部分がいわゆる高齢者である。
 感謝すべきことにこの席で皆さんが、教会に連なり、礼拝に参加し、友との交わりを持っていることによって、希望が与えられ、余分なものを剥ぎ取った信仰の生活を大切にし、病床生活にある友も礼拝出席を望んで日々を過ごしていることを証したのだった。
 会員の義務としての礼拝参加ではなく、まして習慣としてのそれでもなく教会生活が喜びの泉となっていることが明かされたのだった。
 ここには教会の再生の源があるような気がした。若い人が来ないと教会が沈滞する、若者を呼び戻そう、そういう声が多い中で、今回の友の発言は一つの出来事といえるようなことだった。
 全国の教会がもう一度主にあることの喜びを声をあげて歌うとき教会は生き生きしたものになるだろう。(注 近く「こころの便り」に今回のテーマをより詳しく書くことにしている。)

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コメント

みちのくコスモスの会が盛岡で行なわれたのは、何年前だったでしょうか? 先生が私の大先輩だったなんて、嬉しくてびっくりしたのが、つい最近のように思われます。いつも、楽しく読ませていただいております。ありがとうございます。特に、チャーミングな奥さまのお話が大好きです。

私たちの教会も、高齢化は切実な問題です。28期の私がいつまでも「若い人」と言われるのは悲しい事です。子ども達も大きくなれば自分の世界ができて、教会学校にも来なくなります。もともと私の通っている教会は小さな群れです。歴史があり、大人数でまもっていた母教会の安中教会とは比べられませんし、そこに感謝と喜びがあればいいとは思います。しかし、限られた人数であらゆる奉仕を割り振るのは辛い事もあるのです。

「こころの便り」のご報告を楽しみにしております。寒くなってまいりましたので、おからだ大事になさってください。

投稿: さとうみどり | 2006年10月14日 (土) 12時48分

ご丁寧なコメントをありがとうございます。いつも見てくださっていたなんて知りませんでした。
信仰は今自分が喜びのうちにあるかどうかが最も大事なことだと今回の懇談会で知らされました。
これからもどうぞ「こうりゅう広場」をよろしくお願いします。

投稿: chacchan | 2006年10月14日 (土) 16時54分

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