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2006年10月29日 (日)

無事に帰る

 神宮球場周辺の道は分かりにくい。田舎と違って一時停車して方向を確認するわけにもいかず、同じ道を二度も走りながらようやく日本青年館にたどり着く。
 係りの方が大勢外で待っていて案内に当たってくださった。館内でもボランティアを買って出て車いすを押してくださる青年が懸命に動き回っていた。
 約二時間の間であったが昔の「教え子」と対等に会話を楽しみ、かつての同僚と安否を確認しあったのだった。
 同窓会の実行委員会が綿密に準備をしてくれたお陰で療護園から遠く離れた会場であったにもかかわらずすべてが滞りなく済んだようだった。
 わたしも障害を持つ身であるが彼らは障害を持って生きる中で強い実行力を獲得して来たようで、これはわたしの持たない驚きの姿だった。
  
 Photo_9 今日は豊島岡教会で礼拝説教。用意した原稿に沿って語ったのだが、終わっていったい神の御心をどれだけ語りえたか心もとなかった。しかし、幸いにもその不安は礼拝献金の祈りをしたM姉妹によって拭い去られた。
 礼拝後の茶話会で語られた兄弟姉妹のことばにもわたしの思いを越えた神の心が表され、わたしの説教が主によって十分に味付けされ、友の心に届いていることを実感できた。教会の友はわたしの言葉をそれぞれに自らの信仰にひきつけて引き受けてくださったのである。豊島岡教会はそんな自由さのある教会なのだ。
 茶話会の後、なじみのお蕎麦屋さんに先生、役員そろって行き、食事を共にし、歓談して帰途についた。
  
 金曜日の日誌に書いたとおり帰りは一度も休息をとらずに一気に高速を走りとおした。夕日が少し傾きかけていた。 

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