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2006年9月 6日 (水)

手すり

 我が家にはスロープに沿って長い手すりが設置してある。車いすが過って落ちないように、杖で歩く時に転ばないように、これらを考慮してのことである。だから高さがわたし向きになっていることは言うまでもない。
 ところが、なんと今まで一度もこれを使用したことがなかった。苔が生えて滑りやすいのに雨の日にも緊張しながらも手すりを使わずソロソロとスロープを歩いていた。以前人工芝のようなものを2メートルほど買ってきて敷いたことさえあるのに手すりの効用はすっかり忘れてしまっていた。
 今日は祈りの会がある日だ。8月中休みだったのでぜひ参加したい。ところが雨が強く降りだした。なんとか安全に車まで行きたい。そこで思いついたのが手すりを使うことだった。
 使われなかった手すりは小鳥のよい止まり木の役をして、糞でいっぱいである。わたしは手袋をして掴まり歩きをすることにした。
 案の定うまくいった。転倒の危険はまったくなく、安心して駐車場まで行けたのだ。
 身近にある便利なものを忘れてしまう、いつも同じパターンで生活してしまう、こんなことがあるなんて不思議である。
 

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