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2006年8月31日 (木)

インターネット俳句

 インターネット句会に出会って投句を始めた。俳句雑誌への投句と違って自分の投句への反応が帰ってくるのがなんとも楽しみである。
 先日の句会の兼題は「涼み」だった。
補そう具を外して夜の涼みかな   
 わたしの投句である。一日補そう具をつけていると夏は足が蒸れてたまらない。夜になってもう歩く必要もなくなったとき、それを外して夜風に当てるとほっとする。こんな気持ちを詠んだのだ。
 すると、こんな感想をいただいた。「
補そう具を外す行為に障害がある人が見えますが、決して重くなってない所がいいです。」一人の方のみの選だから一点句というわけだが、気持ちが通じることはうれしいことだった。 

 一人一句を選ぶという制限があるので、もう一人の方はこの句を選ぶことはできなかったらしいが、こう書いてくれていた。

 「 近所に病院があるので、リハビリ中らしき散歩人の方とときどき出あいます。いろいろ大変なこともあるけれど、ひと休みのベンチで心地よい夜風に吹かれていると、『また明日もがんばろう』というパワーが湧いてくるのかも・・。じんわりと心に沁みてくる一句です。」
 見ず知らずの人が俳句という広場に集って交流する。日本独特のいい景色だ。 

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コメント

いつもお世話になっております。

・補そう具を外して夜の涼みかな
一日を終えてホッとしている様子が伺えますね。
今日一日を振り返って充実した時間を過ごしているのかなあと、読後感も涼しく感じられます。良い句ですね、ドラマがあります。
ありがとうございます。

投稿: 昭雄 | 2006年9月 6日 (水) 21時14分

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