« 天国の教育哲学 | トップページ | 医師のこころ »

2006年8月 4日 (金)

人ができる

 Hちゃんが児童館から帰ってきて「久、ただいま」と書斎に飛び込んできた。そして、ドアの内側に貼ってあった大きなカレンダーが垂れ下がっているのを見つけた。
 「なにこれ」と言うが早いか、垂れている頭の部分を持って何度もジャンプしてもとあったところに貼ろうとする。しかし、Hちゃんの背では届かない。
 そのうち、「いいこと思いついた」と言うなり、まだ付いている下のところも剥がしてしまい、「じいちゃん、下じゃだめ?」とわたしの顔をのぞく。「下がよく見えるよ」。
 わたしが承諾するとHちゃんは透明の荷造りテープをうまく使って見事カレンダーを貼ったのだった。
 実はおねえちゃんも昼間この部屋にやってきた。しかし、カレンダーのことなどまったく関心なく、自分の欲しい電池を求めただけだった。
 人はこんなに小さいうちからもう違った道を歩いているのだろうか。

|

« 天国の教育哲学 | トップページ | 医師のこころ »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 天国の教育哲学 | トップページ | 医師のこころ »