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2006年7月 6日 (木)

アルプスの麓で

06070600dscf0003  3日、4日と松本市村井で全国キリスト教障害者団体協議会総会が開かれた。四国、広島、盛岡などそれぞれの地から主にあるキリスト教障害者団体が集い、祈り、讃美し、共に主の業に与ることを喜び、また、学びの時を持ったのだ。

 この会の代表として祈りつつ準備をし、健康に注意しながら期待と一抹の不安を持って現地に向かった。

 長野新幹線で長野駅に、そして篠ノ井線に乗り換え、特急「しなの」で松本駅に降りた。
 長野市は昔、この協議会にも深くかかわった島崎光正兄が治安維持法によって拘束され塩尻警察から連れて来られた刑務所への道でもあった。わたしは篠ノ井線沿線の木々の多い景色を見やりながら今、島崎さんの苦難の道を逆にたどっていることを思っていた。

 松本駅近くの蕎麦屋「榑木野」で山葵蕎麦をいただいてから女性運転手のタクシーに乗った。川沿いの道をたどって会場の「ウエルサンピア松本」にはそう多くの時間を要せずに着いた。

 早く着いた会場のロビーで無人の売店にあったふくろうの彫り物を買った。

 総会は午後3時から始まり、4日の正午までしっかりと持たれた。今回の準備、進行は松本を中心とした信仰の仲間「信州なずなの会」が担当だった。ここの皆さんも年配の方が多く、今度の会を引き受けるに当たっても代表者は遠慮がちであった。
 0007しかし、二日の間会は充実し、喜びに満たされ、参加者の感謝を受けて、終了したのだった。主題講演をした講師は会場を歩き、近寄って語りかけ、その声は大きく、力に満ちていた。なずなの会の仲間の証しも主の恵みを豊に讃え、参加団体の活動報告は例年語られる不安や心配が影を潜め肯定的な内容に充ちていた。
 こうして会が進行jしたのはなずなの会の皆さんが力を出し切って奉仕してくださったことに負うところが強いだろう。
 奏楽をしたT姉はもう腰が曲がっていたが、しかし、その声は優しく参加者を受け入れて下さっていたし、プログラムの進行役には会の方々が手分けして当たっていたのだった。(以下、明日に続く)

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