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2006年5月 5日 (金)

娘の相手

 「晩御飯、ある?」
 夕方娘から電話が入った。今、秩父に彼と芝桜を見に来ているという。
 娘は先日独りで住んでいたマンションを引き払って彼のところに転がり込んだのだ。わたしたちはまだこの彼に会ったことがない。今夜一緒に来るというのだからこれはよいチャンスである。
 しばらくして二人はやって来た。挨拶もしっかりしているしあまりしゃべらない朴訥なよい感じの男である。まだ結婚するとも聞いていないのであまり身元調査のようなことを聞きただすわけにもいかない。娘より年上で、電気工事関係の仕事をやっているのだそうだ。
 すしが食べたいと言う娘の要求で二人には特上寿司を用意し、そのほかいつもの夕べの料理がたくさん載った炬燵に坐って家族わきあいあいおしゃべりをしながら食べて時間が過ぎた。お寿司がおいしかったと見えて妻が三人分取ったのに全部平らげてくれた。
 阪神フアンだという彼とテレビを見ながら彼の町の様子などを話してわたしも付き合った。そのうち結婚の話も出るかもしれない。二人の楽しそうな様子を見てそう思う。
 明日は益子の陶器市に行くという。芝桜を見たり、陶器市に行ったり、これにも安心させられる。

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